こんにちは!薬剤師の太田です。
5月のゴールデンウィークに「タイ」に行ってきました。
タイ旅行の目的の1つが『塩田(えんでん)』視察です。
塩田とは、海水から塩を採るために用いられる場所や施設のことです。
主に、海水を太陽熱で蒸発させ、濃縮した塩水を採取し、そこから塩を生成します。
タイならではの気候で、雨がまったく降らない時期(乾期)にだけ見ることができる「塩山(しおやま)」。土地の広大さと自然のもつ力強さに感動しました。



※前日の大雨で、「塩」は汚れてしまっていました。(この塩は使用しません)
「塩」は、大まかに分類すると「海水塩」「岩塩」「湖塩」「地下塩水塩」の4種類に分類されます。
「海水塩」や「岩塩」は、よくスーパーなどでも見かける馴染みのある「お塩」だと思います!
特に我々長崎県民は、壱岐・対馬、五島といった列島県であることから、様々な「海水塩」の商品が販売されています。
しかし、日本の塩の自給率は低く、ほとんどが輸入品です。(岩塩は採れません。)
外国産のものでも、どんな土地で(その塩が)採れているのか?
その土地の「環境」や「作り手の思い」などを知ると、もっとその商品のことを愛せます。(僕だけですか?笑)
減塩が必要な方をはじめ、「お塩」にまだこだわりや関心がない方、もったいないです!!!
今日から「お塩」に興味をもたれてみてはどうですか?
きっとあなたに合った「お塩」に巡り会えること間違いなしです!
余談ですが、日本では経験できないことが出来るのが、海外旅行の魅力の1つかもしれませんね。動物好きの私にはたまらない時間となりました💕
