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~お薬の期限について~

こんにちは^^ 薬剤師のY.O.です^^

最近、ぐっと暑くなってきましたね💦
私は昨日、お風呂上りに経口補水液を飲みました。

皆様も暑さ対策、熱中症対策、徐々に始められるとよいかと思います^^♡
気を付けてお過ごしくださいませ♡

※経口補水液(けいこうほすいえき)とは? ↓↓↓   一年前の記事になります☆

さて、本日は、よく質問される、

お薬の期限について

お話しようかと思います^^☆

どの薬にも、「使用期限」というものが決まっており、

錠剤であれば、入っていた箱に、
チューブに入った塗り薬なら、チューブに、
目薬なら、ボトルの側面に、

・・・と、それぞれの場所に記載されています^^◎

チューブや目薬など、一つ一つに記載のあるものだと、一目で期限がわかるのですが、錠剤など、期限がわからないものもありますよね。

薬により違いますが…

通常、お薬は、2年くらい先のものが納品されます◎

よく出るお薬は、薬局でも回転率が高い(しょっちゅう発注している)ので、基本的に、もらって2年くらい先までは大丈夫、と思ってもいいかなと思います◎

1年は絶対大丈夫じゃないか、と返答すると、わかりましたー^^と帰られる患者さんが多いです^^

ただ、

あまりよく出ないお薬、回転率の低い(あんまり発注しない)お薬は、期限が2年より短くなっているものをお渡ししている可能性があるので、

一概に、どのお薬も2年先まで大丈夫ですよ~とは言えませんね。

といっても、あまりにも期限が近いものはお渡ししませんので、ご安心ください♡

なので、期限が気になったらその都度、薬剤師へご相談頂ければ、返答しますので、お声掛けくださいませ^^♡

例えば、ニトロペンなど、滅多に飲まないお薬は、こちらも気がけて期限をしっかりお伝えするようにしていますし、そもそも錠剤一つ一つに期限が記載されているという工夫がなされているものもあります…☆

というわけで、今日は、

「お薬の期限は年単位で結構もつけど、薬によるし、その都度薬剤師へ確認するのが一番かもしれません^^」

というお話でした^^

よかった参考にされてください♪

今日もいい一日になりますように♡

本日も最後までお読み頂きありがとうございました^^♡