こんにちは＾＾ 薬剤師のY.O.です＾＾
昨日はバレンタインデーでしたね♡ 楽しめましたか？
私は今年、初めてお取り寄せスイーツしてみました♡
いつもと違うことをするのも世界が変わって楽しいですね♪
さぁ今週もがんばっていきましょう～♪
さて、花粉症の季節がやってきました★
毎年たくさんの方が悩んでいらっしゃいますね。
今年もチラホラお薬の処方が始まっています。
花粉症対策、皆様はどんなことをなさっていますか？
少しでも症状を抑えて快適に生活して頂きたく、これから数回に分けて、花粉症対策について書いていこうかなと思います♪
まず、花粉症はどんな仕組みで起こるのでしょうか？
そこから始めましょう＾＾
花粉症とは、鼻腔内に入ってきたスギ等の植物の花粉に対する免疫反応によって鼻水等の症状が引き起こされることをいい、季節性アレルギー鼻炎とも呼ばれます。
花粉（抗原）が鼻腔内の粘膜に付着すると、体内に抗体が作られ、マスト細胞という細胞に結合します。
するとマスト細胞からアレルギー誘発物質（ヒスタミンなど）が放出されます。
放出されたヒスタミンなどの物質が、鼻や目の神経や血管を刺激して、鼻炎や目の痒みなどのアレルギー症状が引き起こされるのです。
ではさっそく対策にいってみましょう～♪
対策その① 花粉が飛ぶ前から薬を飲むべし★
初期療法といって、花粉の飛散が始まる半月ほど前から、薬を前もって内服するという治療があります。
鼻づまりに効果のあるステロイド点鼻薬や、ロイトコリエン受容体拮抗薬は、効果が出るまで１～２週間ほどかかる、と言われていますし、
また、花粉症に一番処方されている、抗ヒスタミン薬は、比較的内服してすぐに効果があるのですが、初期療法により、症状の緩和に有効であるという研究結果も出ているそうです◎
いずれにしても、花粉飛散の２週間ほど前から治療を行うことで、花粉飛散時期に急に症状が悪化してしまうことを回避できる可能性が高くなります・・・‼
それだけで済むなら、早めに飲まなきゃ損ですよね★
いかがでしたか？
ぜひ知っておいてくださいね＾＾♡
その他の対策についても今後ご紹介いたします♪
眠気があったり、効果が不十分だという方、ぜひお声かけくださいませ◎
それでは本日もお読み頂きありがとうございました＾＾
今週もいい一週間になりますように♪