みなさん こんにちは(*^^*)
薬剤師であり、糖尿病療養指導士でもあるM・Uです♪
本日は、糖尿病療養指導士(CDE) についてお話します。
初めて耳にされた方も多いかと思います。
糖尿病療養指導士(CDE)とは
糖尿病とその療養指導全般に関する高度な専門知識を持って、
糖尿病患者さんの生活を理解し、適切な自己管理や療養を指導する医療スタッフ
のことです✨
CDEとは〝Certified Diabetes Educator〟の訳で、
直訳すると〝認定糖尿病教育者〟といった意味になります。
資格を所得している医療スタッフは
薬剤師、看護師、管理栄養士、臨床検査技師、理学療法士など様々です♪
糖尿病はおそろしい合併症を引き起こすおそれのある病で、
患者さんの数は年々増え続けています。
糖尿病の合併症
合併症の予防や病気の症状を抑えるためには、
正しい知識と日々の治療が不可欠です。
そこで患者さん一人一人に応じた 治療のサポートをさせていただくのが
糖尿病療養指導士です。
糖尿病療養指導士の主な職場
糖尿病療養指導士のほとんどは、病院やクリニックで働いています。
特に、糖尿病専門のクリニックや糖尿病外来のある病院、医院にいます。
他には薬局や給食会社、特別養護老人ホームなどの介護施設や保健センター
など、さまざまな職場にいます。
私も、以前糖尿病専門外来のある病院に勤めていた際に、資格を所得してます。
仕事内容
糖尿病の知識を活かして
主に、食事運動指導や薬物療養指導、
糖尿病教室(糖尿病患者さんや、糖尿病に関心のある方を対象とした糖尿病を学
習する場)などを行います。
他には学会で発表したり、
地域や病院で糖尿病患者さん向けの会に参加したりします。
最後に
今後、数回に分けて、糖尿病分野に関して 更新させていただこうと思います。
お薬をもらいに来局された際や、
ふらっと寄られた際、お薬を飲んでいて疑問に思った際など、
いつでもご相談されてください。
お待ちしています💖💖