こんにちは^^ 薬剤師Y.O.です^^
今年は更新頻度あげるぞー!と張り切っていましたが、普段の業務の中で時間を見つけて書くのはやはり簡単ではありませんね・・・。
無理はせず、でもできるだけたくさんいい記事を書けたらなと思っております^^♡
さて今日は、意外と盲点! なお話を^^
冬場は、乾燥で身体のあちこちが痒くなり、掻きむしって傷ができた!という患者様によくお会いします。
そのような方の手元をちらりと見ると・・・
爪が伸びています・・・!汗
炎症止めや痒み止めのお薬をお渡しした後で、「爪を短く切っておくと、掻き傷防止になりますよ^^」 と一言添えると、ハッとした表情をされ、確かに・・・!とびっくりされることも少なくありません^^
この「爪を切る」という方法は、地味ではありますが、
実は、アトピーの患者様には普段からよくお伝えしている方法です◎
※アトピーの方は、皮膚のバリア機能が低下しており、慢性的に痒みを感じていらっしゃるため、無意識に掻いてしまうことが多いです。
少しの刺激でも皮膚を傷つけてしまうため、爪を切っておくよう普段からお伝えしているのです^^
傷がついた皮膚より、ついていない皮膚の方が改善が早いのは、皆様も想像できるかと思います^^
アトピーの方でなくても、ついつい痒くて掻いてしまう、という方はぜひ爪を切っておきましょう♡
今日も最後までお読み頂きありがとうございました^^
また書きますね♡