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~血液がついた針の適切な処分の仕方について~

こんにちは^^ 薬剤師のY.O.です^^

さて、今週も終わりに近づいてきました。
皆様いかがお過ごしですか?

私は昨日、調剤室の冷蔵庫の中のお薬を整理整頓しました☆

医薬品には、常温保管で良いものと、必ず冷所に保存しなければならないお薬があります◎
新しい薬も増えてごちゃごちゃしていましたが、整理してとてもスッキリしました^^♪

皆様もぜひ、気になるところのお片づけをしてみてはいかがですか?^^♪
すっきりしますよ^^♡

さて、本日は、

注射薬や血糖測定で使用した針の捨て方

について、お話しますね☆

インスリン注射や、その他の糖尿病治療薬の注射剤は、針が必要なものも多いです◎

↓こういったものたち☆

こちらは、使用すると針に血液が付着します

また、血糖測定でも、針に血液が付着しますね。

針は、針刺しなどで感染の恐れがあるので、正しく処理することがとても大切です☆

※こういった廃棄物のことを、「感染性廃棄物」と呼びます◎

まず、

針はキャップ蓋をして、缶の入れ物やペットボトルなど、硬い素材の容器に入れ、病院や薬局へ持参してください★

うおのまち薬局でも、持ってきてくだされば、受け取り、所定の廃棄方法で廃棄致します◎

その際は、こんな容器に入れて処分しますよ◎↓↓↓

この、なんだか家紋のようなマークは、

バイオハザードマーク

といって、

感染性廃棄物であることを識別するためのマーク

です☆

一般の廃棄物とは異なる処分の仕方があり、適正に処理しなくてはならないのです◎

このように、いろいろ理由があり、決まりがあります。

面倒かもしれませんが、感染性廃棄物の適正な処理に、ご協力をお願い致します☆

というわけで、本日は「血液がついた針の適切な処分の仕方」についてお話しました^^

今日も最後までお読み頂きありがとうございました^^♡

週末はゆっくりとお休みくださいませ🌸

日曜日も出勤の方はお疲れ様です、どうぞご自愛ください^^

また来週♪